ブレンドラムスとは、 “blend”(混ぜる)と “drums”(太鼓)を掛け合わせたレナード衛藤の造語。自由な発想と打楽器の魅力を存分に活かしたそのステージは、2007年にCD “Blendrums”を発表以来、レナード衛藤が活動の軸に据えているプロジェクトのひとつ。
ドラムスやタップダンスなどとのダイナミックなパフォーマンスにおいても、太鼓の音の魅力が損なわれることはなく、それぞれの音を融合させるレナード衛藤独特のアレンジが立体的な音空間を作り出している。海外における公演も2009年以降、3度のヨーロッパ・ツアーを始め、東アフリカ・ツアー(2011)、中央アジア・ツアー(2012)を行っている。