1991年にレナード衛藤が西アフリカのガーナを訪れた際に見たトランス(憑依)儀礼。その衝撃的な体験以来、太鼓と踊りの濃密な関係がレナード衛藤の脳裏から離れることはなく、ダンサーのムーヴメント(動き)が創造の泉となる。そして、太鼓と踊りの関係を新たな視点でとらえた作品作りに取り組んでいる。
Tsu-Ku-Tsu (2000)
newyorktimes
ボストン初演
アメリカのダンスカンパニー・ピロボラス委嘱作品。初演後、ニューヨークのダンスの殿堂・ジョイスシアターにて3週間公演を行う。
TAMAGO (2014)
パリ初演
音楽/レナード衛藤
振付/遠藤康行
ダンス/マルセイユ国立バレエ
blenDRUMStheater #1, #2, #3(2013, 2014)
ミラノ初演
音楽/レナード衛藤
振付/スザンナ・ベルトラミ
ダンス/スザンナ・ベルトラミ・カンパニー
Silently She Dances (2016)
東京初演
演出構成/レナード衛藤
脚本/高階經啓
音楽/レナード衛藤
Deep Forest (2019)
サンマリノ初演
音楽/レナード衛藤
Leo Dynamism (2019)
東京初演
音楽/レナード衛藤
GENSO (2020)
アートにエールを参加作品
音楽/レナード衛藤
映像/高岡真也
Kemono Michi (2024)
2024年5月にイタリア・ミラノで発表された”Kemono Michi”
お客様に最も熱狂的に愛された作品として評価され、同年11月に観客賞を受賞。
音楽/レナード衛藤
出演/レナード衛藤(太鼓)、田所いおり(ダンス)、三匹の太鼓打ち(太鼓/イタリア)