文化庁文化交流使-351日間、創作と交流の旅-
レナード衛藤は文化庁より「文化交流使」に任命され、2013年8月から2014年7月までの1年間、ヨーロッパを中心に活動。
スイスの山とのコラボレーションに始まり、フランス、イタリア、ドイツ、インドなど9か国のダンサーやミュージシャンとの創作は、レナード衛藤のそれまでのキャリアが最大限に活かされた1年となる。この映像はその活動の一部をまとめたもの。
「エンカウンター」オウデケルク(アムステルダム/オランダ)
文化交流使の活動の中で最も荘厳かつダイナミックなパフォーマンスのひとつ。450年前に作られた旧教会に設置されているパイプオルガンとの共演。お互いにアイコンタクトが取れない中、圧倒的な響きをもつ旧教会で行われた即興演奏はまさに「天と地の遭遇」
“TAMAGO”
2014年、パリ日本文化会館(フランス)にて初演
音楽/レナード衛藤 振付/遠藤康行 ダンス/国立マルセイユバレエ団
和太鼓の象徴とも言える大太鼓の音は命の鼓動。本作品では、生命が誕生する起源として大太鼓を”TAMAGO”に見立て、新たなクリーチャー(生命体)の創出を描く。
スイスのエヴォレーンで開催されたCIME フェスティバル(TVインタビュー)
共演:サンバ・ディアバテ、ヴィンセント・ザネッティ
ハンガリーのブタペストで行われたコラボレーションの模様(TVインタビュー)
文化交流使に任命された際のインタビュー
Youtube ライブ配信音楽番組”Musica da Leda”
世界を相手に創作活動をすることで見えてきたこと。文化交流使の活動映像に解説を交えるなど話題が盛り沢山のトーク番組。