桶太鼓レナード衛藤モデル
’80年代にレナード衛藤が韓国や中国、インド、プエルトリコに伝わる打楽器の奏法からヒントを得て、それらを模倣するのではなく、馬皮を使用する日本の桶太鼓の音色とリズムを生かして新しい表現を生み出した。
その桶太鼓のパイオニアと言えるレナード衛藤監修シグネチャーモデル。桶太鼓で重要な「軽さ」と「パワー」。半永久的な耐久性を得たシルバー・カーボンボディにおいて、その響きと木製唄口を最適化。「桶太鼓レナード衛藤モデル」は、コンディションに影響されにくいこだわりが施されている。
お問合せ: 太鼓正 06-6561-0021
平胴大太鼓
フルボディの大太鼓とは異なり、胴が浅いため明るい響きが得られ、バチを変えることで多彩な音色を得られる。長いバチを打面に当てて皮の振動を拾う奏法は レナード衛藤のオリジナル。
また、木の切り株を加工した台に載せて叩くスタイルは、レナード衛藤が「族」(1988年)を作曲した際に考え出されたもので、その後、世界的に伏せる平胴大太鼓が普及していった。